2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
乗ってきたのがドイツだけだったと記憶しますけれども、この問題はもうとにかく大変というふうにみんな黙って、特にアメリカは、GAFAを含めて、当時GAFAなんて言葉はありませんでしたけれども、巨大企業を抱えておりますんでほとんどしゃべらなかったんですが、これは主に日本がリードをして、三年掛けて四十六か国、日本でこの関係者を集めて会議をさせていただいて、更にまた四年掛けてOECDに租税委員長を、日本の租税委員長
乗ってきたのがドイツだけだったと記憶しますけれども、この問題はもうとにかく大変というふうにみんな黙って、特にアメリカは、GAFAを含めて、当時GAFAなんて言葉はありませんでしたけれども、巨大企業を抱えておりますんでほとんどしゃべらなかったんですが、これは主に日本がリードをして、三年掛けて四十六か国、日本でこの関係者を集めて会議をさせていただいて、更にまた四年掛けてOECDに租税委員長を、日本の租税委員長
それで三年掛かりましたけれども、おかげさんでOECDの租税委員長が日本から出ていましたので、それが委員長として、これ選挙で選ばれていますので、選挙で選ばれたのが日本から出ていましたので、それが委員長になって、このBEPSという税源浸食、利益移動というののあれを立ち上げてやったんですけれども、私は、これがOECDで通るかなというのが正直、私自身の不安でもあったんですが、OECDどころかG20で通りましたから
今、BEPSに関してのお話でしたので、基本的には、四年前のG7の財務大臣・中央銀行総裁会議がイギリスのバーミンガムシャーで行われたときに、これは日本から提案して、これはおかしいという話を私の方からこの提案をして、以来、私どもの方からOECDの租税委員長を選挙で出しておりますので、それを使いまして私どもとしては、いわゆる資金移動、ベーシック・エロージョン、プロフィット・シフティング、通称BEPSというあれを
しかし、これは日本が音頭をとって始めて、たまたまOECDの租税委員長が日本人の浅川という今の財務官だったために、これのことも手伝って、日本が租税委員長として四年間やり、去年の十一月のG20でOECDを含めてこれに全員で賛成し、結果として、ことしの五月でしたか六月でしたか、京都で第一回のBEPSの会議をやらせていただいて、アメリカも含めて八十五カ国が人を出してきて、これは全部出して会議をさせていただきましたおかげで
たまたまOECDの租税委員長が日本人だったために一斉にやるということで、三年掛かって昨年の十一月にこれができたんですが、これをインプリメント、施行するということを今からやっていくのに当たって、今年の五月、会議をやらせていただいて、正式に六月に実際に施行するためには何が必要かと。
おととしの五月でこの話を日本が持ち出してこれは討議になる端緒を築いて、たまたまOECDの租税委員長が浅川今の財務官がやっておりましたので、これ、選挙で選ばれた人ですから、この人を使ってこれをやり始めたんですけれども、最初はもうはなから問題にならなかったんですが、一番影響を受けるのはアメリカと思われます。今有名な会社幾つか申し上げましたが、皆アメリカには本社があることになっていますから。
二年半かかりましたけれども、昨年の十一月、G20でこれを認めて、結果として、日本がたまたま租税委員長をしていましたものですから、日本が音頭をとって、BEPS最終報告書を国際的につくり上げ、各国全員賛成。
だったりいろいろあるんですけれども、その国で税金は全然納めないで、本国ではもちろん納めないでというような形になっておるというので、これはふざけておるじゃありませんかといって、二年ぐらい前になりますか、五月でしたけれども、バッキンガムシャーというイギリスのロンドンの郊外でG7があったときに日本からこれを振り込んで、ぼっと各国が飛び付いて、各国はうそですね、アメリカ以外は皆飛び付いて、結果的にOECDの委員長が、租税委員長
○国務大臣(麻生太郎君) 今、二つのお話があるので、一つが、海外のいわゆるこれBEPSと言われる問題ですけれども、このBEPSにつきましては、今これは日本が租税委員長を、OECDの租税委員長はこれ選挙で選ばれて日本人がなっておりますので、この者が担当して、これをOECDでも今原案を作っている最中で、ほぼそれができ上がりつつありますので、いずれ出てまいることと存じます。
これはもう世界語になりましたけれども、BEPSという、ベーシック・エロージョン・プロフィット・シフティングというBEPSという言葉が世界語になりましたけれども、これはOECDの租税委員会がこれをやっておりまして、早い話が税の、脱税ではありませんね、節税のために企業が迂回するのをやるというのを認めないというのをG20でこれも日本が言い始めて、G8か、日本が言い始めてこれがスタートさせて、たまたまOECDの租税委員長
これは日本が提案してドイツとイギリスが飛び乗って、今日スタートしたというのが経緯でして、これは今たまたまOECDの租税委員長というのは日本の大蔵省から来ている総括審議官がやっておりますので、これは選挙で選ばれた男ですけれども、これがやっておりますので、この問題に関しては、これは日本が、今、OECDでこの前の九月のときもこの問題が出まして、きちっとした形で今、OECDからも説明があり、これは検討しておりますということになっておりましたが
これは、OECDの租税委員長が今、日本人です。しかも、これは選挙で選ばれていますから、これ財務省のがここへ行っておるんですけれども。ここで、この間のOECDの前のG20で、少なくとも多くの人々が、今、税を払わないで社会資本をやたら使っている人たちが俺たちの国にもいるが、物が間違いなくディストリビューションができている、配送ができているのは俺たちが道路を造って何しているせいじゃないかと。